小田切牧場とは

この牧場を父親から受け継いて30年以上。
いろんな出来事があったけど、俺たちが成すべき事は変わらない。
それはとてもシンプルで重要なこと、「安心・安全の信州牛育成」なんだと思う。

社長紹介

小田切 隆治 自己紹介を少しだけ・・・。
出身は 長野県中野市。
牧場を引き継ぐ前は、プラントエンジニアとして勤務。
親父が現東御牧場の土地と牛100頭を買ったのを
きっかけに、牧場主となった。
最初は顔見知りや仲間もいない新しい土地で、
地域の集まりに顔を出しては、少しずつ溶け込んできた。

しばらく経ったある日、
「牧場の役割とは何だろう。牧場ができる地域貢献とは何だろうか。」と思いを
めぐらすように・・・。
初めに思いついたのは、牛の優良な有機物(堆肥)を農家の方々へ還元するという事。
安心安全で美味しい肉と、自然の有機物で作る野菜や果実は、消費者にもきっと喜ばれるはず!
将来的には、地元活性のキッカケにもなるのでは!そう考えたのです。

丹精込めて作り上げてきた「信州牛」。
その育成に関する今までの経験や知識を、時間をかけて少しずつ次世代に継承していきたい。
それこそが、これからの「地域農村社会への還元」につながる道ではないか。

小田切牧場の沿革

1956年
(昭和31年)
創業者 小田切 義隆が、中野市一本木にて畜産の仕事を始める。
1969年
(昭和44年)
中野市立ヶ花に牧場を開設。牛肉多頭肥育を進めた。
1972年
(昭和47年)
1ヶ月にわたりヨーロッパの畜産を視察。
1975年
(昭和50年)
牛肉の直売を目的に、小田切精肉店
(現、スーパー新鮮屋)をオープン。
1985年
(昭和60年)
長野県東部町(現東御市)に東部牧場を開設。
1990年
(平成2年11月)
中野市内にスーパー新鮮屋オープン
1994年
(平成6年)
中野市小田中地区に新中野牧場を開設
(これに伴い、立ヶ花牧場閉鎖)
1996年
(平成8年4月)
農事組合法人 北信堆肥センター 設立
1997年
(平成9年6月)
農事組合法人 えぼし湯の丸高原 設立
2004年
(平成16年5月)
有限会社小田切牧場 設立(個人経営から法人組織へ移行)
2007年
(平成19年11月)
農林大臣賞受賞(長野県畜産共進会において)
2011年
(平成22年)
本社事務所(客先宿泊施設)完成
2012年
(平成23年)
東部牧場の肉牛が全共長野県代表牛に選抜される。
2015年
(平成26年)
クラスター事業開始(東部牧場 哺育育成肥育 増設)
2015年
(平成26年)
農場HACCP取り組み開始(衛生管理方針宣言)
2017年
(平成28年)
1月より農地中間管理事業に農地 開始(えぼし湯の丸高原)
2019年
(平成31年)
農場HACCP認証

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